さて、いきなりですが、
次の選択肢のうち実際に存在しない地名はどれでしょう？？
１、一日市 ２、二日市
３、三日市 ４、四日市
５、五日市 ６、六日市
７、七日市 ８、八日市
９、九日市 １０、十日市
正解は、、、
全て存在します！
なぜ急にこんな問題を？？という感じですが、
実はこの問題の中に受験勉強にも使える大事な要素が隠れています！
１、まとめて覚える！
この問題は見ての通り「○日市」シリーズですが、
これを別々の場面でバラバラに覚えようとすると意外と大変です。
でもこれを「○日市」シリーズ、としてまとめて覚えたら、
あとは○の中に一～十を入れるだけなのでかなり省エネできますよね。
英単語なんかを覚える時にも
「en-」とか「-ble」シリーズだったり、
「学校に関係ある」とか「経済」シリーズみたいに
まとめると覚えやすいし、なにより思い出しやすいはず！
２、まとめて覚える！２
↑とはちょっと違う観点ですが、
この１０個の選択肢の中には仲間外れになるものがあります。
例えば「一日市」だけは「ついたちいち」ではなく「ひといち」と読みます。
（他は通常の暦と同じ読み方です）
まとめた上で仲間外れになるものや特徴的なものから覚えると楽に覚えられます。
他にも各地名について調べると違った仲間外れを作ることができるはずです。
３、関連付けて覚える
この中だと「四日市」はご存知ですよね？
「三日市」も知っている方は結構いらっしゃるのではないでしょうか？？
（鈴鹿にあります！）
「八日市」も実は結構近くにあります！
（滋賀県です。湯の山温泉のあたりから山を越えるとすぐです。）
こんな風に身近なものと関連付けると覚えやすいし、思い出しやすいはず！
４、興味を持てる内容である
「四日市」に住んでいたり、通ったりする人であれば、
１回は気になったことありますよね？？（笑）
この「気になる！」とか「知りたい！」と思う気持ちがあるのとないのとでは
勉強の成果は大きく変わります。
（特に独学で勉強されている方はこのあたりが難しいかもしれませんね）
高校生になると丸暗記する能力はだんだん低下していくと言われています。
（丸暗記する能力のピークは中学生くらいまで、だとか）
英単語覚えたはずなんだけど、どんどん抜けていく・・・
そんな経験ありませんか？？
やり方を間違えるといくら時間があっても足りません！
効率よく勉強を進めていきましょう！
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