2019年4月22日月曜日

意外と知らない?!大学の授業ってどうなっているの?



大学の授業というとどのようなイメージでしょうか?
自分で時間割を決めるらしい、ということは知っていても、
意外とその中身はよくわからない、という方が多いのではないでしょうか?
今回は、大学の授業の仕組みについて紹介します。
名大では「全学教育科目」と「専門科目」の2つに大別されます。
これは、ほとんどの大学も同じ仕組みだと思います。
今から、そのそれぞれについて説明していきます。

全学教育科目は、「各学部に共通する基礎教育及び教養教育」
と名大のホームページで紹介されています。
全学教育科目は、さらに「全学教養科目」、「文系教養科目」、「理系教養科目」、「文系基礎科目」、「理系基礎科目」、「言語文化」、「基礎セミナー」など、
様々な種類の科目に分けられます。
これらは主に、1~2年生の間で履修します。
決められた講座もありますが、
教養科目などでは様々なテーマの講座から、
各々の興味に応じて好きな講座を選択することができます。
私が履修していた講座では、
ノーベル賞を受賞された教授のお話を聞くことができました。
また体育の授業に相当する「健康・スポーツ科学」では、
定番の種目から、フィットネス、太極拳、スキーといった種目まであり、
様々な講座から好きなものを選択して受講できます。

専門科目は、所属する学部・学科独自の科目で、専門性を高めていきます。
私は化学系の学科に所属しているので、化学の授業が多いです。
ひとえに化学といっても、有機化学、無機化学、生化学、分析化学、量子化学など、
様々な分野の化学を勉強しています。
また、教科書に沿って勉強するいわゆる座学だけでなく、
専門的な実験、実習も行います。

今回はこれで以上となりますが、これからもいろいろ大学について紹介していきます。
皆さんも大学について「こんなことが知りたい!」ということがあれば、
是非教えてください!


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