2020年5月5日火曜日

受験生の宿敵??スマホとの向き合い方


いざ勉強するぞと思っても、そこに立ちはだかる何かしらの誘惑が皆さん一つや二つあるのではないでしょうか?特に、スマホは高校時代の自分にとっての最大の誘惑でした(現在もですが…)。勉強していて疲れると、ついスマホを開いて気付いたら30分経っていたりとか…。そこでこれから、私が高校時代にどのようにしてスマホを断ち切ろうとしたかを紹介していきたいと思います。


1.スマホを勉強部屋に置かない

これはありきたりな方法ですし、既に実践しているという人も多いと思います。ですが、いざ始めてみると予想以上に効果は絶大でした。
スマホという誘惑が視界に入らないようにするだけで、ついついスマホをいじってしまうということがなくなります。また、リビングなどに置くと家族という監視(?)もあり、
休憩がてらスマホを使うときも使用時間が減っていきました。
また、多くの自習室ではスマホは使用禁止というルールになっているので、スマホを利用できない場所で勉強するのもスマホを断ち切る方法の一つです。

2.スマホの使用時間を把握する
スマホのアプリなどを利用して、毎日の勉強時間を記録している人もいるのではないでしょうか。それと同じように、スマホの使用時間を毎日記録していくというものです。
iPhoneには、一日の使用時間を測定する機能が備わっています。私はAndroidを使っていましたが、スマホの使用時間を測定するアプリをダウンロードすれば大丈夫です。
その場合は、現在までの使用時間がリアルタイムで分かるものがおすすめです。
そうすると「今日ここまでで一時間も使ってしまったな…。今からスマホ控えよう!」とその日のうちに改善することができます。
また、毎日寝る前にその日の使用時間を勉強時間とともに手帳などに記録していくと、
それまでの自分と比較して振り返ることができるのでおすすめです。



ここまで、スマホの使用時間を減らすことに重点を置いてきましたが、スマホは使い方によっては、勉強の妨げどころかむしろ勉強の助けになりえます。
私の場合は、リスニングの音源や単語集のCDをスマホに取り込んで電車の中で聴いたりしていました。また勉強していてより深く学びたいと思ったときに、インターネットで簡単に調べることができます。
さらに、学びたい分野や志望校について調べたりすることで、モチベーションを上げることもできます。

スマホは使いようによって、妨げにもなれば有用なツールにもなります。そのため、どのようにしてスマホと向き合うかが大切になります。ぜひ参考にして頂けたらと思います。




河合塾マナビス四日市校公式LINEアカウントお友達登録受付中!
最新のマナビス情報を発信中。ぜひ友だち登録お願いします!
友だち追加