2020年3月6日金曜日

ガイダンス②~自宅でなかなか勉強できない、あなたへ!


はい、臨時ガイダンス②です!
自宅でも勉強できます!という方は読み飛ばしてもOKです。なかなか自宅だと、、、という方はしっかりと読んでみてください。

勉強時間の確保のしかたです。とはいえ、まずは現状を把握してみるところから始めましょう。

なんでもよいので紙と筆記用具を準備してください。そして以下の質問に答えを書いてください。

①1日~3日の起床時間と就寝時間は?
②1日~3日の勉強時間は?
③その勉強の中身を全て書き出してみよう(●●の5ページ~20ページ、など)
④勉強以外、何に時間を使いましたか?

はい、書き終わりましたか?ここでは④を見ていきましょう。勉強時間確保の邪魔をしているのが何か、という問題です。

①スマホ
一番多いですよね。でもスマホが大好きで、常に触っていたい!という方はあまりいないと思います。大体の場合、通知をきっかけにスマホを手に取り、そして手放せなくなります。アプリの大半はそういう作りを目指して作られているわけで、こればっかりはしょうがない。通知が気になり出したら終わりです。よって電源切りましょう。

②テレビ
見たい番組があるわけでもないのに、とりあえずでつけてしまう方いませんか?特に勉強部屋にテレビがある場合は要注意です。勉強がひと段落したらテレビをつける。気が付いたら寝落ちしている。あると思います。この場合の解決策は2つ。1つ目はテレビの電源を抜きましょう。テレビつけるのが面倒だと感じれば自然に手が伸びることはなくなるはずです。2つ目、見たい番組があるのであれば録画で見る。リアルタイムで時間が空いていても必ず録画です。テレビ局も他のチャンネルに行かれたり、消されたりしないように必死です。リアルタイムだと気付いたら2時間経ってる。。。なんてことよくありますよね?

③その他誘惑
漫画やちょっとした趣味など、他にも色々な誘惑があると思います。そんな誘惑をまずは手の届かない範囲に移動してください。手を伸ばすのがちょっと面倒だな、と思うようになれば成功です。

ここまでは勉強の邪魔するものをどう排除するかでした。やる気とか我慢、だけではなくて物理的に距離をとることで手を伸ばす機会が減ってきます。



ここからは具体的な取り組み方です。
①ハードルを下げる
勉強はスタートが一番肝心です。手を付けるまでは全然気が進まなかったけど、手を付け始めたら意外と進んだ、なんて経験をしたことある人も多いですよね?まずは10分でも15分でも良いので、勉強に手を付けてみましょう。10分で乗ってきたらそのまま続ける、続かなければ一度机から離れてよいです。

②時間を固定する
その日ごとに勉強する時間帯が違う人は要注意です。気分で勉強していませんか?まずは同じ時間に勉強机に座ることから始めましょう。気分によって変わるような余地を作らないことが大切です。自分の意志で時間を決められないのであれば、親御さんあらかじめ「何時~何時までは勉強する」と宣言しておきましょう。

③やる内容を決める。
勉強時間を軸に話をしてきていますが、やっぱり理想は「やらなきゃいけないものやっていたら時間が経っていた」という状態だと思います。定期テスト勉強を一夜漬けで仕上げる人にはよくわかる感覚だと思います。これをするためにはやる内容をしっかりきめておくことが大切です。

ということで最後、マナビスからの課題を次の記事に掲載します。必ず確認をお願いします!

課題については以下の記事を確認してください! https://manavis-yokkaichi.blogspot.com/2020/03/blog-post_84.html



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